日本で長期的な滞在をしたいと考えた場合、入管手続きをすることが必要になります。
しかし、入管手続きは複雑で必要書類の作成にも高度な専門性が必要になりますから、ご自身で行うことは難しい場合が少なくありません。
このページでは、面倒な入管手続きに関して、行政書士に書類作成・申請を相談するメリットについて解説します。

メリット①｜必要書類の抜け漏れが無くなりスムーズに手続きができる

入管関連法規は複雑な規定が多いだけでなく、日夜多くの改正が行われているため、個人の力で入管手続きに必要な書類を準備することは難しいです。
しかし、行政書士は法的な書類作成の専門家です。
行政書士に依頼することで、必要な書類の抜け漏れが無くなり、安心して手続きを進めることができます。

※なお、通常の行政書士資格で行うことができるのは、申請書類の作成までであり、申請書類の提出を本人に代わって行うことはできません。
　申請書類の提出まで依頼したい場合は、後述の申請取次行政書士という資格を有する行政書士に依頼しましょう。

メリット②｜本人の出頭が免除され、負担を減らせる

前提として、入管手続きは本人による申請が原則ですが、日本語でのコミュニケーションに不安がある外国人が複雑な入管手続きを自分で行わなければならないとするのは酷な話です。
そのため、申請取次制度というものが定められており、その資格を取った行政書士が入管手続きの代行をすることが認められています。

申請取次行政書士に依頼することで、依頼者本人の出頭は免除されますので、ご本人の負担を大幅に軽減できるといえるでしょう。

メリット③｜資格取得の確率が高まる

入管手続きを行政書士に依頼することの最大のメリットは、資格取得の確率が高くなることです。
在留資格の認定は、法務大臣の広範な裁量の下で行われていますが、厳しく審査される傾向があります。
そして、一度申請が不許可になった場合には一定期間申請が行えなくなるため、適切な書類の作成が重要になります。
そこで、専門家である行政書士に依頼することで、審査側のポイントを押さえた申請書類を用意できるといえるでしょう。

入管手続きは、行政書士小林圭輔事務所にご相談ください

以上のように、入管手続きを行政書士に依頼することで、的確に必要書類を準備することができますから、資格取得の確率をあげることができます。
また、申請主次行政書士に依頼した場合には、本人の出頭も免除されるため、負担を大きく軽減することができます。
面倒な入管手続きの負担を軽減するためにも、一度行政書士に相談してみることをおすすめします。
入管手続きに関するお悩みをお持ちの方は、行政書士小林圭輔事務所までお気軽にご相談ください。